やめるスピードを上げるためにもとにかくカタチにしてみる、やってみる。
日々の中で色々なアイデアがある。
小さなものでも大きなものでも要素分解し、10分議論した中でいいね!と思ったらとにかくプロトタイプを作ってみる。
ちょっと乱暴じゃない!?とちょいちょい言われることも。
しかし、頭で考えるのとやってみるのじゃ大違い。
プロトタイプを作る中で実際に足りないものに出会う。
プロトタイプを作らないと実際に何が足りないか何が足りているのかすら実感を持ってわからないのではないか。
議論が先に立って、人を巻き込み始めたらなかなか後戻り出来なくなる。
必然的にそこにかかるコストも大きくなる。
まずは社内の少数で手を動かす中で実際に考え、感じてみる。
小さく産んで無理なら戻り、大きく育てる。
無理なら戻るスピードを早めるためにも先ず作ってみる。
無理なら戻るという経験をたくさん重ねることが会社のノウハウになるのではないだろうか。
7割の失敗の上に3割のヒットが成り立っているように
まずはバッターボックスに立つこと。
立たなくなることや立てなくなることが一番のリスクだと考えたい。
そしてバッターボックスを楽しみ、喜べるよう日々を丁寧に過ごしたい。