考え、決めながら走る。

決めてから一歩踏み出す。

踏み出してみて間違っていたら方向を変える、戻る。

 

知っている20歳の子が成人式に出席した。

元々は不登校気味で学校にも行ってなかったそうな。

成人式の前日にあった時には『行ってもしょうがない』

私はそうだね。と言いながらも『1回しかないからね〜』

友達と同じように行くのも悪くないんじゃない〜と。

そうしたら成人式の日に『行きました!行って良かったです!』

とても嬉しかった。成人本当におめでとう!

 

時代変わって江戸時代後期の農政家二宮金次郎。

薪を背負いながら本を読んでいる銅像はみなさんも見た事あるのではないか。

私も薪背負いながら勉強ってどんだけ勤勉!?と感心したものだ。

それが先日、1冊の本を読んでいると

『二宮金次郎の銅像は薪を背負いながら本を読んでいる勤勉さに感心するのではなく

その足が一歩踏み出している事に感心するべき』との記述があった。あっそうか、確かになと思った。

 

そう、20歳の若者も二宮金次郎も1歩踏み出している。

踏み出すまでにはとても想像出来ない程のプレッシャーや苦難があったのだと思っているが

それを超えて踏み出したことは本当に素晴らしい事だと思う。

踏み出した後の事は色々あるだろうが適宜修正しながら方向転換すればいい。

私自身も人が決めてくれればいいと思う事は沢山あるが

やはり自分が決める。

決め続けながら方向転換して仕事も余暇も楽しめば良い。

考えるだけではダメで、決めながら走る。

ここ何日かでとても勉強になった。2人に感謝。

昨日は紅茶の種類が決められず。。優柔不断。。ビシッと決めろや!